「 雨 」、振り返る。

こんばんは！

明後日22日は久しぶりの路上ライブということで

僕の初リリース楽曲の「 雨 」の歌詞を掲載します。

そしてすこしだけ振り返ってみます！！

この曲って当時の自分だからこそ

書けた曲なんだろうなって思ってて。

シンプルな歌詞とシンプルなメロディー。

当時はまだ良い意味でも悪い意味でも、

曲を書くことに凝りや拘りがなかったから、

だからこそ完成した素直な楽曲なんだと思います。

この曲は去年のエンチャレでも賞をいただけて

自分が初めてリリースした楽曲だっただけに

そんなことが今でも自信に繋がっていたりします。

どんな曲にもストーリーや過去が存在します。

この曲も、昔と今では歌い方も違うし表現も違う。

そんなことを思ってまたライブでも楽しんで欲しいな！

というわけで、改めて歌詞を掲載してみます！

明後日の路上もよろしくお願いします(*^_^*)！

雨

作詞…Yosuke Tamagawa

作曲…Yosuke Tamagawa

思い出 あふれた 街のなかに
後悔 かさねた こころの影

季節の 浅瀬に沈み込んだ
君の笑顔 さがしている

どんな言葉なら 君を愛せたの
おなじときを過ごしたあの頃に戻れたら

哀しみの雨がふりだす前に
気付けなかった君のサイン
遅すぎた僕の声はかき消された
降りやまぬ雨に 溺れていく

夜風がそっと背中 を押せば
見えない 明日が僕をためす

街灯 ぼやけた 水たまりは
時を巡り 君映す

いまもかわらない ずっとかわらない
がむしゃらな優しさと 臆病な恋心

届くことのない君宛の愛が
あの日の空へ帰ってゆく
もう二度と君と僕はつながれない
降りつづく雨に 傘もなく

いつも君だけを ずっと君だけを
想い続けた恋は 咲かない わすれな草

哀しみの雨がふりだす前に
気付けなかった君のサイン
遅すぎた僕の声はかき消された
降りやまぬ雨に 溺れていく

絵空事のように描いた未来
叶わぬ君への花言葉
もう二度と君と僕はつながれない
降りつづく雨に 傘もなく
君を待つ

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